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メンバー紹介

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同じ想いを共に持つ

大切な仲間たちをご紹介いたします

  • 理事長
  • 松尾哲矢(まつお てつや)
  • 立教大学コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科 教授
    博士(教育学)(九州大学)
  • 「現場は理論の先を行く」から、「理論と現場はともにある」姿を皆さんで創っていければと思います。スポーツを支える人や団体・組織が元気になれば、日本のスポーツは変わる。その思いを形に、そして動きに。皆さんとともに。
  • プロフィール
  • 1961年生まれ、福岡県出身。1986~1998年度福岡大学、1999年度より立教大学に勤務。
    「人とスポーツの望ましい関係はいかにして可能なのか」の探求をライフワークとする。
    東京都スポーツ振興審議会会長、(公財)日本スポーツ協会指導者育成委員会副委員長、(公財)日本レクリエーション協会理事等、行政や団体の皆さんと一緒に日本のスポーツの課題とこれからのスポーツの未来を考えている。
  • 専門領域
  • スポーツ社会学、スポーツプロモーション論
  • 主な研究業績
  • 松尾哲矢(2022)「「ゆるスポーツ」からみたスポーツ〈場〉の構造変動と文化変容の可能性」.スポーツ社会学研究,30(1):37-56.
    松尾哲矢(2022)「青少年期のスポーツクラブ(学校運動部):その担い手をめぐる構造変動と「公」-「私」連携」.高峰修他編『現代社会とスポーツの社会学』.杏林書院,15-28.
    松尾哲矢・平田竹男編著(2019)『パラスポーツ・ボランティア入門-共生社会を実現するために』.旬報社.
    松尾哲矢(2016)『子どもの体力・運動能力がアップする 体つくり運動&トレ・ゲーム集』.ナツメ社.
    松尾哲矢(2015)『アスリートを育てる〈場〉の社会学』.青弓社
  • 参考
  • https://researchmap.jp/read0090999
  • 理事
  • 谷口 勇一(たにぐち ゆういち)
  • 大分大学教育学部 教授
    教育学修士(広島大学)
  • 揺れ動くわが国のスポーツプロモーション動向を前向きに捉えつつ、「うちの地域スポーツシーンが日本一だぜ!」をつくりあげてまいりましょう!
  • プロフィール
  • 1969年生まれ、宮崎県出身。2001年より現職。現職前は、財団法人福岡市体育協会(現在は公益財団法人福岡市スポーツ協会)に3年間嘱託職員として勤務。丁度、国のスポーツ政策の目玉となる総合型地域スポーツクラブ育成がはじまった頃であり、県からの育成要請に対し「うちは受けんばい。既に地域スポーツのしくみはバシッとできとりますけんな!」なる行政機構内の大変シビアなやりとりに接したことが現在の研究関心の原点、です。
  • 専門領域
  • スポーツ社会学・体育社会学
  • 主な研究業績
  • 谷口勇一(2020)「コートの外」空間におけるクラブワークをめぐる「ゆらぎ」.水上博司・谷口勇一・浜田雄介・迫俊道・荒井貞光著「スポーツクラブの社会学—『コートの外より愛をこめ』の射程」.青弓社,34-56.
    谷口勇一(2018)地方自治体スポーツ行政は部活動改革動向とどう向かい合っているのか:総合型クラブ育成を担当した元指導主事の意識からみえてきた行政文化の諸相.体育学研究,63(2):853-870.
    谷口勇一(2014)部活動と総合型地域スポーツクラブの関係構築動向をめぐる批判的検討:「失敗事例」からみえてきた教員文化の諸相をもとに.体育学研究,59(2):559-576.
  • 参考
  • https://researchmap.jp/read0073577
  • 理事
  • 和 秀俊(かのう ひでとし)
  • 田園調布学園大学人間福祉学部社会福祉学科 准教授
    博士(社会福祉学)
  • 今まで培ってきた実践と研究を生かして、スポーツによる福祉デザインをサポートします!
  • プロフィール
  • 東京生まれ、神奈川在住、ルーツは沖永良部島。中学時代の運動部活動の怪我による裁判の経験から法学部に進学したが、理想と現実の乖離に幻滅し、日本を捨て海外に自分探しの旅に出る。そこでの経験や発見から、スポーツによる福祉のまちづくりを通して日本を変えたいと思い、日本に戻り実践と研究をスタート。現在は、日本各地や海外にもフィールドを持ち、特に地元をハブとしながら国内外の実践と研究を行っている。福祉デザインLab代表
  • 専門領域
  • 地域福祉、福祉デザイン、スポーツ福祉
  • 主な研究業績
  • 和秀俊、中島洋二郎、奇二正彦「介護施設職員のアンガーマネジメントおよびメンタルヘルスに向けたプログラム開発-プラネタリウム・ボクシングエクササイズ・自然体験を通して-」『田園調布学園大学紀要』第16号、2021、p1-31.
    和秀俊「つながりと自殺予防-スポーツを通した身近な地域のサードプレイスの可能性」加藤悦雄、西村昌記『〈つながり〉の社会福祉』生活書院、2020、p134-159.
    和秀俊「個の時代における男性退職者の『つながり』の形成-アソシエーション型地域スポーツクラブを通して地域の生活者へ-」園田恭一、西村昌記『ソーシャル・インクルージョンの社会福祉―新しい〈つながり〉を求めて』ミネルヴァ書房、2008、p163-189.
  • 参考
  • https://researchmap.jp/read0148277
  • 監事
  • 山田 力也(やまだ りきや)
  • 西九州大学健康福祉学部スポーツ健康福祉学科 教授
    修士(体育学)
  • 地域に住む人たちにとって魅力あるスポーツのあり方を一緒に探ってまいりましょう!
  • プロフィール
  • 1972年生まれ、鹿児島県出身。2002年より現職。青年海外協力隊(現JICA海外協力隊)への参加をきっかけに、ボランティア活動へ興味を持つ。現在は、学生たちと一緒に障がい者スポーツの支援活動を行いつつ、九州地区を中心に障がい者スポーツ指導者の支援にも携わっている。
  • 専門領域
  • 障がい者スポーツ、スポーツ・ボランティア
  • 主な研究業績
  • 山田力也(2010)『つながり』の形成とコミュニティへのまなざし:総合型地域スポーツクラブへの障がい児・者をめぐって,松田恵示・松尾哲矢・安松幹展編集,福祉社会のアミューズメントとスポーツ,世界思想社,220-234.
    山田力也(2008)障害学からみたアダプテッド・スポーツの可能性,大谷義博監修,三本松正敏・西村秀樹編集, 変わりゆく日本のスポーツ,世界思想社,319-335.
    山田力也(2007)障害者スポーツ・ボランティア活動者の意識変容と役割構造に関する研究,永原学園西九州大学・佐賀短期大学紀要,37:11-18.
  • 参考
  • https://researchmap.jp/rikiya_yamada
  • 主幹研究員
  • 神野 賢治(かみの けんじ)
  • 富山大学教育学部共同教員養成課程 准教授
    教育学修士(大分大学)
  • スポーツの未来を積極的に描き、困りごとは他の領域にも助けてもらえば相乗的な動きや新しい道が拓けるかもしれません。スポーツで人と人のつながりを創出できる活動の実践とサポートをしていきます!
  • プロフィール
  • 1982年大阪府豊中市生まれ、宮崎県都城市出身。福岡大学スポーツ科学部助手、金沢星稜大学人間科学部スポーツ学科専任講師、早稲田大学スポーツビジネス研究所客員研究員などを経て、2014年より現職。北陸15年目を迎える。現在は富山県における行政、学校、企業、NPO法人、プロクラブ、総合型地域スポーツクラブ、市民スポーツイベントなどを対象に、スポーツによるまちづくりや社会的インパクト創出に関する実践と研究を行っている。
  • 専門領域
  • スポーツ社会学、スポーツマネジメント、スポーツによる都市形成
  • 主な研究業績
  • 神野賢治(2021)スポーツによるまちづくり―住民の“成長”にみる地域活性化のプロセス―.田島良輝・神野賢治編著「スポーツの『あたりまえ』を疑え!—スポーツへの多面的アプローチ―」第2版.晃洋書房,127-155.
    神野賢治(2019)国民体育大会の開催が地域に与える社会的インパクトに関する研究—スポーツ推進と地方文化の発展を視座に―.2018年度笹川スポーツ研究助成報告書,笹川スポーツ財団,74-80.
    神野賢治(2018)大規模市民マラソンの継続的な参加要因の検討—スポーツツーリズムの推進―.富山大学人間発達科学部紀要,12(2):63-74
  • 参考
  • https://researchmap.jp/read0143415
  • 主幹研究員
  • 村本 宗太郎(むらもと そうたろう)
  • 常葉大学教育学部生涯学習学科 助教
    博士(スポーツウエルネス学)
  • スポーツは本来自由で楽しいものです。これまで地域で楽しまれてきた伝統を大切にしつつ、これからも楽しまれるスポーツのあり方を共に考え実践していきましょう!
  • プロフィール
  • 1987年生まれ、静岡県出身。2020年より現職。小学校で水泳部に、中・高とバレーボール部に所属し、試合中に殴られる部員を目の当たりにし衝撃を受ける。スポーツがもつ自由と、自由を制御する規範が、今後日本のスポーツでどのように成立するかということについて関心を持ち研究を行っている。地元の静岡に戻り、部活動が盛んな県で今後の地域にとって望ましい部活動のあり方について静岡愛強く検討していく予定である。
  • 専門領域
  • 部活動における体罰およびハラスメント
    スポーツ団体・組織におけるガバナンス
    レクリエーション領域におけるデジタルゲーム・アナログゲーム
  • 主な研究業績
  • 村本宗太郎・松尾哲矢(2021)学校運動部活動に対する保護者の関与に関する分析枠組の検討―運動部での体罰発生との関連に着目して―.立教大学コミュニティ福祉研究所紀要,9:117-134.
    村本宗太郎(2021)教育学部所属大学生の指導と体罰の意識に関する研究―探索的計量テキスト分析結果に着目して―.常葉大学教育学部紀要,41:121-135.
    村本宗太郎(2016)学校運動部活動時の「体罰」判例にみる体罰の特徴とその要因に関する研究.日本スポーツ法学会年報,23:136-161
  • 参考
  • https://researchmap.jp/so-muramoto
  • 主幹研究員
  • 中山 健二郎(なかやま けんじろう)
  • 沖縄大学人文学部福祉文化学科 准教授
    博士(スポーツウエルネス学)
  • スポーツに親しむことは「すべての人々の権利」です。変革期の今、思い切ったチャレンジを行い、共に新たなスポーツの未来を創造していきましょう!
  • プロフィール
  • 1989年生まれ、千葉県出身。2020年より現職。小・中・高と野球に青春を捧げた。スポーツが有する「イメージ」、「物語性」、「らしさ」などの観念がどのように形作られていくのかについて関心を持ち研究を行っている。沖縄在住3年目となり、今後は沖縄のスポーツ文化研究も進める予定である。
  • 専門領域
  • メディア・スポーツ研究、高校野球文化研究、障がい者スポーツ研究
  • 主な研究業績
  • 中山健二郎・松尾哲矢(2021)高校野球にまつわる「物語」の再生産に関するメディア・テクスト分析―「完投型」から「継投型」への変化に着目して―.年報体育社会学,2:59-75.
    中山健二郎・松尾哲矢(2020)高校野球文化に対する解釈枠組の揺らぎに関する実証的研究.レジャー・レクリエーション研究,91:33-44.
    中山健二郎(2020)平昌2018パラリンピック大会の放送に対する健常者の視聴意識―日本財団パラリンピックサポートセンター・NHK放送文化研究所共同研究「パラリンピックと放送に関する研究」の二次分析から―.日本財団パラリンピックサポートセンターパラリンピック研究会紀要,14:37-61.
  • 参考
  • https://researchmap.jp/k-nakayama